Nike Supreme

1980年代からストリートカルチャーの足元を彩ってきたナイキとスケートボード文化を中心に据えたストリート系でハイセンスなセレクトショップ、ミドルなブランドとしてその地位を完全に確立したシュプリーム。2000年前後に始まった両ブランドのコラボレーションは数々の名作スニーカーを生み出してきました。今回はナイキのスケートボードラインNike SBとSupremeとがコラボしたスニーカーをいくつかまとめてみました。
ナイキSB x シュプリーム。スニーカーコラボレーションまとめ 目次
Nike SB Dunk Low Supreme 【2021/03/04】
Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swoosh 【2019/09/14】
Nike SB Tennis Classic Supreme 【2013/04/25】
Nike SB Dunk Low Supreme 【2021/03/04】
マッドガード、アイステイ、スウッシュ、ヒールオーバーレイ、タブにあしらわれた爬虫類の型押し。外側と内側のサイドパネルにはシュプリームのアイコンのひとつでもある星がゴールドに散りばめられたNike SB Dunk Low Supreme。カラーはブラック、グリーン、ブルー、ブラウンの4色。 SupremeとNikeの伝説的なコラボレーションで2003年にリリースされた「Nike Dunk High Pro SB Supreme」の継承と、前回の「Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swoosh」からの流れも如実に感じる流石シュプリームなブランディング。「時代を作っている」と素直に思います。
Nike SB Dunk Low Supreme Mean Green
春の芽吹きを微かに感じさせてくれるような鮮やかなグリーンが心を少しだけ動かしてくれそうです。そんなスニーカー。Nike SB Dunk Low Supreme Mean Green
Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swoosh 【2019/09/14】
2002年にリリースされた〈Supreme〉x〈Nike〉の初代コラボ作であるNike Dunk Low “Black Cement”および“White Cement”のリリース後、複数回にわたってSupremeとのコラボレーションアイテとしてベースモデルとなってきたNike Dunk 。Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swooshは、スウッシュにジュエルが用いられ、アッパー前部と後部で大胆に色が切り替えられたデザインに。アッパー前部に光沢感のあるメタリックな質感のレザー素材が用いられ、 ヒール外柄部分にはシュプリーム定番の星モチーフの刺繍ロゴが落とし込まれている。ブラック/シルバー、ネイビー/ゴールド、ホワイト/レッドの3色で展開。ファッション界全体のスリムなスタイルのムーブメントが少し落ち着き、ルーズなスタイルへの移行を見透かした、どちらのスタイルにもマッチするデザイン、ブランディングは流石シュプリーム。「今これがトレンド」ではなく「常に己がトレンド」。シュプリームの心意気を強く感じる1足になっていると思います。見習いたい。
Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swoosh Gold
交じり合い、牽制する。深い藍色とゴールド。個人的にはこの配色が一番好き。
Nike SB Dunk Low Supreme Jewel Swoosh Silver
単純に黒にゴールド持ってこないところがシュプリームのすごいところだと思います。ストリートブランドただそれだけ。
Nike SB Tennis Classic Supreme 【2013/04/25】
1975年に「ウィンブルドン」の名前のもとテニスシューズとして発売され、その後名前が変更された「テニスクラシック(TENNIS CLASSIC)」をベースに80年代に入ってカップソールが追加され、2005年にズームエアを追加することでスケートボードに対応できるようになったのがNike SB Tennis Classic。そのNike SB Tennis ClassicをNikeとSupremeのコラボレーションにより復活させたモデル。アッパーはプレミアムレザーで包み込み、ヒール部分にはクッショニングシステムの”ズームエア(ZOOM AIR)”を搭載。スケーターに合わせた機能性を持たせつつ、よりレトロ感を色濃く反映させたデザインとなっている。ヒール部分に配位したリザート調のパッチにシュプリームらしさを感じるストリートでクールなデザイン。カラーリングはブラック・パープル・ボルトグリーン・ホワイトの全4色がラインナップ。
Nike SB Tennis Classic Supreme Ink
イエローが差し色で抑え込まれているのとは逆に、同じ差し色でメインのパープルを少しだけ持ち上げて、シュプリームらしい品格をそなえたスニーカーに仕上がっていると思います。
Nike SB Tennis Classic Supreme Volt
supremeらしいイエローに黒と白で派手さを軽く散らしたデザインは流石だと思います。イエロー一色より断然履きやすいしカッコ良くなってると思います。
Nike SB Tennis Classic Supreme White
完璧な白にパープルとオレンジの差し色。他のカラーの色構成も多分ホワイトを基準としているのだと思う。so cool !! ...
ナイキSB x シュプリーム。スニーカーコラボレーションまとめのまとめ
NikeとSupreme。ストリートを牽引してきた両ブランドのブランディング力の凄さに記事を書いてみて圧倒されました。今後も続くであろうNikeとSupremeのコラボーレーションスニーカー、次の一手にわくわくするのは僕だけでしょうか?。
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