気分はテラハ!海や山が似合うテラスハウス風お洒落サーフミュージック!

横乗りのスポーツにも似合いそうなテラスハウス風音楽!
ひとつ屋根の下、普通の男女が共同生活を送るラブなドラマ「テラスハウス」。物語にそっと花を添えてくれているのがお洒落な音楽。サーフィンやスノーボードにも相性の良さそうな音楽が多く紹介されています。今回は横乗りのスポーツにも似合いそうなテラスハウス風なお洒落音楽をいくつかご紹介します。
Jesse McCartney - Beautiful Soul
Jesse McCartney(ジェシー・マッカートニー)はアメリカニューヨーク州出身の俳優及び歌手。アメリカのアイドルグループDream Streetのメンバーとして歌手活動を開始。グループ解散後ソロとして2004年にリリースしたファーストアルバム「Beautiful Soul」からのタイトル曲。ドラムブレイクに重ね合わせてカットするギターがセンスある1曲です。ティーンのジェシーの声も素晴らしく爽快な曲をより爽やかにしてくれます。アイドル路線を越えたフロアーでも使える1曲だと思います。
Pale Waves - Kiss
Pale Waves(ペール・ウェーヴス)は英マンチェスター出身の4人組インディー・ロックバンド。完成されたボーカルと鋭利なキャラクターのヘザー・バロン・グレイシーの才能を武器にピュアでダンサブルなロックサウンドを聞かせてくれます。Kissは2018年リリースのアルバム「My Mind Makes Noises」からの1曲。1小節のポップなメロディーの組み合わせで本当にセンスのある流れを作りだしています。カッコイイの一言。
Ginger Root - "Brooklyn"
Ginger Rootはカリフォルニア州ハンティントンビーチ出身の Cameron Lew(キャメロン・ルー)によるソロプロジェクト。以前馬鹿と天才は紙一重だけど変態と天才は多分同一とかなんとかって記事書いたんだけど、この方もその周辺のお方。方向は違えど状態は一緒。右脳と左脳でトマトを挟んだケチャップタップりなバーガーなサウンドを聞かせてくれます。1聴して病みつきになるエレクトロなソウル。ミュージックビデオは多分プロモーション的に自分で撮影したんだろうけど、痛いチープなヴィジュアルで鳥居くぐって行き着いた先のタイトルは「Brooklyn」だって。
Mileena - Seasonal Lovin'
アルバム「Look at Me」からの1曲。プロデューサーはイギリスのmasked manという方のようですが情報があまりありません。
かなりミニマルな構成の中、ドラムブレイクを中心に最後まで違和感なく進みます。夏の海岸の人ごみの中、一人ふわりと浮かんで眺めてるような1曲です。
WOWH - Lipstick
イギリスロンドン在中のNick HarrisonとToby Coulingの二人のプロデューサーからなるエレクトロデュオが2018年にリリースした曲。
切れ味のあるギター、タイトなシンセベース、ソウルな歌声、さまざまな音を殺さないよう重ね合わせたファンキーエレクトロ。夏って一日楽しい!そんな感じで。
個人的にジャケットがお気に入りなんです。部屋のインテリアの一部として飾っておくのも良いのではないでしょうか。女性受けも良さそう!
Moon Loves Honey - Lonely Day
主要レーベルとの契約はなく、情報があまりありません。制作した楽曲のリリースは「Moon Loves Honey」という自主レーベルからリリース。デンマークのバンドのようです。北欧らしい耳元で物語を語られているような抑制の効いた1曲です。
ミュージックビデオのアニメーションも絵本のようで素敵なので、お子さんがいらっしゃる横のりストはご一緒にオススメ。
Phoenix - Goodbye Soleil
Phoenix(フェニックス)はフランスのインディー・ロックバンド。ロックやソウルをエレクトロニクスと絶妙にブレンドたポップなサウンドを聞かせてくれます。2017年にリリースのアルバム「ティ・アーモ」からの1曲。イントロ思いついた時点で全てが終わってしまったポリーな1曲。何ともいえない爽やかさが最後まで続きます。
さよならです。明日あなたが何をするかは僕には分からないけれど、最後まで見ていただお礼も込めて いってらっしゃい!
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