Men's Burton Amplifier Snowboard
- 特徴
- ソフトなフレックス、フラットキャンバー
スノーボードブランドって選ぶのが難しい。展示会やショップに行けば所狭しといろいろなブランドが並んでいる。どれ選んで良いか分からない方の為に、スノーボードの板からブーツ、アパレルまで総合的に扱うブランドからビンディングなんかのギアーのみのブランドまで今回は厳選していくつか紹介します。
1977年ジェイク・バートンによって設立された日本でも有名なアメリカの老舗スノーボードメーカー。ボードの製造から始まり現在ではボード、バインディング、スノーボードブーツ、アパレルまで扱うスノーボードの中ではビッグカンパニーです。
多くのライダーを抱え、テストでフィードバックされたデータの量は抜きん出ています。日本の平野歩さんもBurtonの板をスポンサードされています。
Terje Håkonsen(テリエ・ハーコンセン)、Danny Davis(ダニー・デイヴィス)、Mark McMorris(マーク・マクモリス)、Shaun White(ショーン・ホワイト)、Ayumu Hirano(平野歩夢)
https://www.burton.com/jp/ja/home
1992年にワシントン州レドモンドに設立された今では老舗となったスノーボードブランド。始まりはボードからでいまではスノーボードアパレルまで扱う総合的なブランド。
DERREK LEVER(デリック・レーバー)やJAKE WELCH(ジャック・ウェルチ)などイケ面でお洒落なライダーが揃ってます。ホームページもかっこ良いので一度ご観覧を。日本のスロープスタイラー角野友基もチームライダーとして存在していましたが2019のページでははずれてます。
JAKE WELCH、DERREK LEVER、REID SMITH、HANA BEAMAN、DANIMALS
K2 Snowboadsはアメリカワシントン州シアトルに本部を置く、1988年創立の老舗ブランド。日本に支社を持っていて、古くから信頼されているブランドのひとつ。昔からパイプ・パークというよりはフリーラン・バックカントリー的なイメージで若者よりは少し歳を召された30歳以降向けかもしれない。スノーサーフィン系のクラシックスな板も出しているのでそこに興味がある人はチェック。
TIM EDDY、CURTIS CISZEK、MATT BELZILE、LEANNE PELOSI、LEVI LUGGEN
アメリカワシントン州のスクイムに工場を持ち、Lib TechnologiesやRoxy Snowboardsの板の製造も手掛けるMervin Manufacturingのもと80年代初頭に設立された老舗ブランド。毒のあるアメリカらしいグラフィックが人気のスノーボードブランドです。2018年平昌オリンピックでも使用するライダーをちらほら見かけました。
FOREST BAILEY、JAMIE ANDERSON、NICOLAS MÜLLER、BLAKE PAUL、TEMPLE CUMMINS、COOPER WHITTIER
SANTA CRUZ はアメリカカリフォルニア州のスポーツブランド。スノーボード以外にもスケートボードやマウンテンバイクなども製造している。サンタクルーズスノーボードは1989年に始まり、スケートライクなスノーボードを求め、常に進化させてきた。アートディレクターJim Phillips(ジム・フィリップス)が手掛け、ブランドのグラフィックアイコンとなっているSCREAMING HAND(スクリーミング・ハンド)を初め、コアなファンを魅了し続けるグラフィックがカッコイイブランドです。
GRIFFIN FRIGAARD、ALOIS LINDMOSER、MORITZ AMSÜSS、DANIELE COLTURI、GREG FRAYO
https://santacruzsnowboards.com/
アメリカ合衆国カリフォルニア州ヴェニスビーチで1995年に設立されたブランド。トップシートに標準的なプラスチック製ではなく最高品質の木材を使用するなど、自然環境に配慮した製品作りで、設立当初から20年以上、スケート・スノーボードカンパニーとしての持続可能性を追求しつづけている。更に近年、バックカントリーからストリートまでカテゴリー問わず成長し続けるチームに、レジェンドライダーブライアン・イグチを迎え入れるなど、今最も勢いのあるブランドの一つ。
Bryan Iguchi、Mark Carter、Frank April、Marie-France Roy、Erik Leon
・アーバー・スノーボードオフィシャルページhttps://www.arborcollective.com/
Salomon Snowboardsは1995年に設立されたアメリカオレンゴン州ポートランドに本社を置くブランド。開発を重ね1997年に最初のリリースがなされると軽さとレスポンスの良さ、当時では珍しいかった華やかな配色のシンプルなデザイン等が受け、日本では一気トップブランドにかけ上がり、パイプの中はサロモンの黄緑の板だらけみたいな時がありました。当時から板だけでなくビンディングにも定評がありましたが、現在でも高い評価を得ているようです。日本の中井孝治さんもグローバルライダーとしてホームページに記載されています。
BODE MERRILL、HARRISON GORDON、WOLFGANG NYVELT、NILS MINDNICH、TAKA NAKAI
https://www.salomon.com/ja-jp/snowboard
2004年頃、ジェフ・キーナン(Jeff Keenan)、ショーン・ジェノベーゼ(Sean Genovese)により南カルフォルニアで始動したブランド。D.I.Yな精神で毎年少しづつ積み上げるグラフィックも◎だと思います;始動してから約15年ずっと魂はローカルブランドなのです。奥只見丸山スキー場での試乗会に参加していたりもするので乗りたい人はチェックして下さい。
1975年にトム・シムスが設立し、フリースタイルスノーボードシーンの礎を築き上げてきたパイオニアブランド。ブランドの思想は「楽しむ」こと。
バドミントンのメーカーとして有名なヨネックスがその技術を生かせるジャンルとして1995年からスノーボード市場に参入してできたブランド。日本の戸塚優斗さんが使用しているブランド。
http://www.yonex.co.jp/snowboards/boards/ne19.html
スノーボードブランドを老舗のビッグブランドから20年ずっとD.I.Yなローカルブランドまで紹介しました。お気に入りのブランドを見つけてお店や展示会でチェックして下さい。自分のスタイルにマッチしたギアーを選ぶのはスノーボードもサーフィンもなかなか難しいけどこの記事をきっかけに好みのブランドに出会ってくれたらと思って書きました。まだ紹介しきれていないブランドもちらちらあるのでどこかで記事にしていけたらと思ってます。時間がある時に見に来てください。それではまた
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