posted on 2019.5.11
マツダ・ルーチェ -イタリアの天才が手掛けた日本の名車-
広告
初代(1966年-1972年)。フィアットのデザイン部門出身でイタルデザインの創設者、イタリアの工業デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロのデザイン。
フェラーリの別会社ASAの1000GT、アルファロメオGiulia Sprint GTなど海外で数々の名車を手掛け、後にカー・デザイナー・オブ・ザ・センチュリー賞を受賞するジョルジェット・ジウジアーロのカーデザインのセンスが注ぎ込まれた日本の名車。このサイトの基本としては「日本の旧車にサーフボードを積んで海へ」みたいなものがテーマなんだけど見れば見るほど乗らずに飾っておきたいと思う半世紀弱の時が過ぎた今眺めても完璧なデザインです。美しい。
フロント3人掛けの6人乗りセダン。エンジンは、クロスフローと多球型燃焼室を採用したUB型SOHC(78PS、最高速150KM)。グレードは、スーパードライブ(AT車)、デラックス、スタンダードの3種。
広告